瞑想会と
ずいほうです(^ ^)
日々、さまざまな方とお会いします。
たくさんの方の、色々な思い。
その人なりの考え方や感じ方に触れると、
感動したり、感じ入って思わず涙が出そうになったり。。。
良いものも、そうでないものも
さまざまな思いに日々囚われ、心はゆらゆらと揺れ動いています。
そんな揺れ動く波を
すっと沈めてくれるのが
私にとって「瞑想」なのです。
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今日は瞑想会でした。
オンラインでしたが、たくさんの方と触れ合うことができ、
皆さんの暖かく真剣な眼差しが、とてもありがたく、
終わった後は感無量で思わず。。。😭
今日の瞑想会は、本当に静かで優しい時間になりました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございます!
(ただいま、アーカイブ作業中です。
明日にはUPできると思いますので、イマしばらくお待ちください)
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さて。
メディテーションは、ある一定の脳の状態を表します。
止まっていても、動いていても、その状態が続けられれば良いのです。
ですが、その前に「これがメディテーション状態だ」というのを
感じて理解する必要があります。
そして、普通の意識の状態からメディテーション状態に至るまでの導入部分を
「マインドフルネス」瞑想法で作り上げます。
このマインドフルネスという瞑想法は、
雑念を取り払い「マインドフル=イマここ」を感じ取れるようになることを指すのですが、
やってみると案外難しいもので。
ちょっとしたコツがあるのですが、
一人でやると、周りの環境に左右され、なかなかうまくできないのが現状です。
なので、初めは慣れた方々と一緒にやったり、
たくさんの方と波長を合わせることで、
自分の状態を引き上げてもらうのが早道でもあります。
そして、これを行うことで、
日常で感じている「ぐるぐる思想」や
イライラや不安といったネガティブな感情を徐々に手放せるようになり、
日常の雑念を取り払えるようになっていきます。
情報でいっぱいの脳を休めることもできますし、
普段気付けない自分の些細な状態に目をむけ、
気づいて手放していくこともできるようになります。
今日はこの「マインドフルネス」から「メディテーション」へ至る導入部分のさわりを
皆さんで実践していただきました。
マインドフルネス瞑想法に慣れてきて、
マインドフル(イマココ)状態になると、
メディテーション状態を作りやすくなります。
まずは、イマココ状態へ。。。
さまざまな気づき、手放し、
そして心と体の変化を感じとり、そこからまた手放し。。。。
イマココにいる自分を感じて
味わい、手放し、湧き出たものをそっと脇に置き。。。
最後には意識を広げて
自分という存在すらも解放し、世界と同化する道を
目指してみました😉
今回の瞑想会は1時間でしたが、
たくさんのギフトが皆さんの内側から湧き出てこられたように感じました。
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マインドフルネスはマインドフル(イマココ)に至る手順ですが、
メディテーションは状態になります。
メディテーションという状態は、
ざっくりいうと
一つのことに精神を集中させることを指すのですが、
自由で柔軟性があり、どこでもできるものです。
その集中するための状態を、最初はマインドフルネスで整えていきます。
そして一度メディテーションに慣れてしまえば、
歩いている時でも、食事中でも、
人と話している時ですら、
メディテーション状態になることができるようになるのです。
(ちなみに、ヒプノセラピーは深いメディテーション状態で行います)
この静かで穏やかで満たされる感じを、
多くの方に知っていただければ幸いです。
そして、マインドフルネスとメディテーションは、
やればやるほど、頭がクリアになり、細胞が若返ります。
おそらく
正しいマインドフルネスから
正しいメディテーション状態になることで、
余計な思考に浸っている脳の領域が解放され、
脳が休まることで老廃物が排出され、
結果、代謝も血流も上がり、
体の流れの活性化が行われるためなのではと思います。
かつて、この2つとはなんぞやと、
違いはあるのかと論文を漁っていたときに、
そのような内容のものを見つけることができました。
特に興味深かったのは、
マインドフル(イマココ状態)やメディテーションにより、
人間の認知力が上がるというもの。
歳を取ってもボケにくくなり、
細胞も若返り、活性化し、
しかも、座ってこの状態を作り上げるだけでできるのなら、
ぜひ、ちょこっと時間に実践して、習慣化していただきたいのです。
そして、今日も日が暮れて。
夜の寒さと暗闇がやってきます。
静かに目を閉じて、今日1日を噛み締めて。
じんわり味わって、そっと脇に置いて、休みたいと存じます。
今日も明日も、穏やかさに満ち溢れますように。