二尊目 ~ 三浦七福神 第2番 毘沙門天(慈雲寺)

ずいちゃんです!

時間がやばい・・・(;’∀’)

うぬぬぬぬ・・・・

現時点で、10:45・・・(;’∀’)
回り切れなかったら存外シャレにならない・・・

そんな気持ちもありつつ、
「いや、絶対に回り切れるはず!
 なぜなら、呼ばれているから!?」
と、自分を信じて、平常心でGO!!

どうせまた、
お寺とか神社が閉まる16時ぴったりとかに終わって、
その間ご飯やお茶をする時間なんてないのだろう。

結局神様アスリート中は、いつもそんな感じ。

そんなことをうねうねと考えつつ、
次に向かうのは、
三浦七福神 第2番 毘沙門天(慈雲寺)!

途中にある「hideが眠るお墓」がメッチャ気になる( ´艸`)

10分ぐらいだから、直ぐに着くだろう・・・と思った私が甘かった!!

まず、道が狭い!

生活道路とはいえ、軽じゃなきゃなかなか通れない。

そして、道がわかりずらい!!

細かい道がたくさんあって・・・
曲がり角を一回間違えると、
ぐるーっと回らないと元に戻らない

結局2度ほど迷って、到着したのが、慈雲寺↓

やっとみつけたよう!!

駐車場もよくわからないので、
とりま近くの公民館の前あたりに停めて
ダッシュでお寺まで~

三浦七福神 第2番目 毘沙門天様が!?

・・・・お寺は鍵が閉まっていて、
中にははいれませんでした。残念。

コロナということもあり、
最近では入れないお寺も増えてきましたが。

元来お寺というのは、
参拝者に解放されているもので、
靴を脱いで入れるところが結構あるのです。

防犯上の理由もあって、
解放していないお寺もまあまあありますが、
神社のように昇殿参拝でなければ入れない神域とは違い、
お寺さんの仏様というのは案外庶民にやさしいのです。

御朱印巡りや、札所巡りなどの場合は、
事前に連絡を入れておけば、
寺務所に声をかけて中に入れるところもありますので、
ご本尊(お寺にメインで奉られているお仏像)が見たい!という方は、
声をかけられてもよいのかもですね。

さて、そんなこんなで、滞在時間は5分弱ほど

よし!この調子でスピード上げていこう!

おおおお!
次はどこだ~??

確か、海岸線沿いに、
毘沙門天さんの神社があったはず!!

いざ! 行かん!!

白浜毘沙門天(神社)!!!

◇◆ オマケ 石碑 ◆◇

どうやら臨済宗のお寺らしい

持陽山慈雲寺は、臨済宗のお寺。
ご由緒書きなどはなかったので、ネットを頼りに調べたところ。
こちらのサイトに、少し由来がわかるものが載っておりました。

「持陽山慈雲寺は、臨済宗鎌倉円覚寺の末寺で、本尊は薬師如来。」
気になるよねぇ・・・臨済宗鎌倉円覚寺

そんなこんなで、調べちゃいました♪
臨済宗鎌倉円覚寺(ずい活の解説)

毘沙門天は、七福神の中でも疫病退散の役割を担っています。
もともとは知恵と武勇の神様なのですが、
武勇から厄除けが転じ、
さらに病気は厄であるという考えから、
厄をたたききってくれる神様!ということで、
病気もぶった切って治してくれる神様となったようです。

知恵もあり、武勇もあり、
さらに厄除けに病気平癒と、
いろんなことをしてくださる器用な神様なのですが、
決してお慈悲で治してくれる神様ではなく、
どっちかというと

「おい、悪いの追っ払ったから、この後がんばれよな!」

と、叱咤激励してくれる神様(お寺だから仏様か)なのです。

ほんと、神様とか仏様って、
どこからでも全部~見ているから~~♪

ある意味、悪魔なんかよりもおっかないですよ(;^_^A

ちょいと話はそれましたが。
この病気をぶった切ってくれる毘沙門天様と、
病気平癒の仏様である薬師如来様が習合してまつられている模様。

日本って、本当におおらかな国だなぁ

おんべいしらまだやそわか
おんころころせんだりまとうぎそわか

zuihou.phoenix
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