ななはしら目 ~ 海南神社
ずいちゃんです!
やー、なんかいいなぁ
公園とにゃんこと聖域に癒されたなぁ~♪
そして時刻は・・・12:58

はい。
もういっかってことでw
次なる海南神社へGo!Go!

☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡
というわけで!
三井のリパークに停めて、
ここからは徒歩で攻めます。

まずは、BENZAI☆TEN様がおわします
海南神社へ!!

意外と大きい神社さんなのかなぁと、
MAPを見ながら思いを馳せましたが。
どうやら三浦半島の総鎮守のようです。
総鎮守というのは、地域統括の神様ということですね。
地元の神様ももちろんいらっしゃいますが、
必ずしもその神様が力になってくれるとは限らないわけです。
ですから、土地の人間に悪さをしないように、
力があり人間にとって有益な神様を勧請、つまりお招きして、
わざわざその土地を守らせたのです。
それが総鎮守で、
氏神様や産土様なんかも兼任している場合が多いです。
ということで! 海南神社到着です!
(ケーキ入刀みたいないい方になってしまった(;’∀’))

入り口から、
何やらざわざわと小さな神社さんがおわしますが。。。
まずは、本殿!
メインを行ってから、脇の神社さんをご参拝です!

二礼、二拍手、一礼!!
パワー注入~~~~~~!!!
っふ~~~! チャージ完了♪
こちらの弁財天様は、「よい」とだけおっしゃられました。
また「連れてまいれ」とか言われたらどうしよう(;’∀’)とか、
ちょっとビビってましたが。
杞憂に終わったようでほっとしました。
では、摂社末社摂社末社を詣でまくりましょう!

包丁供養などの奉納をすることができるそうです




と、ここまで一通りご挨拶を済ませ。
ちょろっとお守りコーナーに立ち寄ったのです。

ふむふむ。絵馬が弁財天♪
せっかくのご縁だし、ご奉納していこうかな~っと!
大体、こういうところに来たら、
マーキングしていくのが道理ってもんでしょう!
ず「すみませ~ん。ご奉納したいのですが・・・」
神主さん「はい、あ!ちょっとまってください!」
ず「え・・・何か問題でも・・・??」
神「いえ、記入用紙がないので、ちょっととってきますね」
といって、神主さんは別宅の社務所へ。
ずいちゃん、ちょいとお土産をあさるも、
今一つピンとくるものもなく。
ほどなくして、神主さんが戻られました。
神「では、こちらにご記入くださいね」
ず「は~い。。。書きました!では、お納めください♪」
神「あ!ちょっと・・・ちょっとお待ちくださいね!」
といって、神主さん、なにやらごそごそと紙袋を用意し始めました。
ず「あのぅ・・・もう大丈夫ですか?」
そうなのだ。
時間が(かなり)押しているから、
こちらも少し心配になってきたのだ!
神「ああ、今、お渡ししますね・・・」
といって、神主さんが手に取ったのは。
BENZAI☆TENのお札!!!と、絵馬・・・
いや(;゚Д゚)!!!
ちょ、まって!!!
「連れてまいれ」って言わなかったの、
そーゆーこと!?(;゚Д゚)!?
・・・というわけで。
我が家では11はしら??目になる
BENZAI☆TEN様をお連れすることになったのですorz
まぁ、お札が来ると、
その地にパワー注入しやすいから助かるといえばたすかるのだけど・・・
ああ、どんどん我が家に増えていく
BENZAI☆TENさま・・・
ありがたいことではあるのですが。
いやな予感は的中。
また一人、お世話する方が増えましてん。
つまり、詣でなきゃいけない場所が増えたということで・・・
ず「・・・来年もこなきゃですねぇ苦笑」
神「あ、いいんですよ、別にそこまで気を使われなくても・・・」
いや! 気を使っているのではない!!
年明け早々、
枕もとにやってきて、
「詣でよ」とか言われるに決まっている!!!
間違いない!!!
。。。ま、いっか( *´艸`)
来年もこよ~っと。
気を取り直して、
アミューズメントな神社さんを堪能☆彡です♪

木から乳が垂れてるので、
お乳が出やすくなる祈願をするといいらしい

源頼朝公とは、どこかしらかご縁があります。



久里浜に落ち延びるときにすがった龍神様を祭っているのかしらん??
それとも、神社の由来となった夢
「筌(せん・うけ)が龍になって天に上った」時の
龍を祀ってるのかしらん??


疫病退散! コロナ退散!!!


目に矢が刺さっても戦っていたとされる武士の鑑らしい

そんなこんなで海南神社さん、
ミッション☆コンプリーー( *´艸`)ーート!!
なかなかアミューズメントな神社さんでした。
あー、素晴らしかった! 楽しかった!
さて! ここからは徒歩です。
目指す次なる神社さんへGoGo!!!
オマケ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
というわけで!
ちょっと恒例になりつつあるご由緒書きのご紹介~~~♪

おそらくは三浦半島の豪族、三浦大介義明、義澄父子は、
源平合戦への招集がかかった時、
白狐と赤狐を戦わせる占いをしたところ、
源氏が勝つと出たために、
源氏に加担したところから物語は始まります。
衣笠城の合戦にて敗走を余儀なくされた頼朝軍は、
父である三浦大介義明の捨て身により、
無事逃げ延び、千葉の安房へ向かおうと海を渡ります。
さて、海を渡って房州(安房)へと逃げるときに、
運悪く暴風雨にあってしまいます。
海路もわからず漂流し、
兵糧も尽きようとしたまさにその時、
龍神に祈りました。
すると神の助けか、
筌という竹で編んだ魚を捕る道具が、
一行の元に流れ着きました。
これを使って魚を捕り、
何とか飢えをしのいだ一行は、
無事海路を渡り終え、
源氏の再興を果たすことができたのです。
そして、鎌倉幕府が成立した後、
要職に就いた三浦義澄は、
筌が天に昇って龍になる夢をみました。
これは!と一念発起した三浦義澄は、
筌を弁財天に見立ててこの地に祀った、
というのが縁起のようです。
・・・う~~~ん(´-ω-`)
なんで龍の夢を見たのに、
お祀りするのを弁財天にしたのだろうか??
なぞだ・・・(@_@;)
まぁ、推測するに、
龍というのは、だいたい美女である弁財天となにがしかのご因縁がある。
だからなのでしょうか???
例えば、龍が弁財天に鎮められたり、
龍が弁財天を好きになって告ったり、
龍と弁財天と約束を結んだり、
龍のあらわれるところに弁財天が舞い降りたり。
挙句、龍と弁財天は、
最終的形態「九頭竜弁財天」という、
最強の形で現れるのです。
ま、そもそも弁財天さんは、
インドのサラスバディという川の神様で、
(今、サラスバディという川はもうないそうです)
龍も水神さんなんかは川の神様で、
この辺も共通点があるし。
大体、水の災害は、
龍神さんがかかわってることが多いし。
仏教の金光明経のなかでは、
弁財天の頭の上には、宇賀神さんという、
顔が老人で体が蛇の神様のっけてるし。
なんがしか、関係は深いのでしょうねぇ、きっと。
加えて、美女と野獣の原型を見ているようですねぇ(*´з`)
このセオリーはいつの時代もどの国でも定番なのでしょうね
そもそも、源頼朝さんは、
弁財天に言われて旗揚げしており、
鎌倉にその弁財天さんがまつられているのです。
実際には、銭洗い弁財天のほうで神啓を受けたとあり、
鶴岡八幡様の弁財天様は、
北条政子さんが源氏の勝利を祈願して建立されたようです。
前にも申し伝えましたが・・・
彼女は私のFirst BENZAI☆TENなのです!!
そのエピソードは、どこかでまたお話する機会もあるかと存じます。
とまぁ!長くなりましたが!
つづきます( *´艸`)