一行橋 〜 京都日帰り探訪 その5(最終話)
ども! むいさんです!
京都探訪、最終話になります。
第1話 京都へGO!
第2話 東山らへんにて!
第3話 六原から六波羅蜜寺
第4話 六波羅蜜から
美味しいコーヒーとの出会いの後、
古川商店街を抜け、
視界が開けた後の話。
これまで薄暗かった視界が、
一気に明るくひらけたその先に・・・

川だ!!!!
水がとても綺麗!!!
京都は、一角ごとに景色が移り変わって、本当に面白い!
この美しい川は、白川。
街中なのに、こんなに水が綺麗なんて。
京都の人が水を清浄に保つ意識の高さに平伏いたします。
さて、
この白川の流れをしばし歩いていると。。。

橋、発見!!
しかも、人一人通れるかどうかぐらいの幅!!
もちろん・・・・渡るっしょ!!
この橋は「行者橋」という呼ばれで、親しまれているそう。
比叡山の千日回峰行を終えた阿闍梨が、
一番最初にこの橋を渡って京都に帰って来られるために、
いつしかこのように呼ばれるようになったんだとか。
人一人渡れるかどうかぐらいの幅なのですが、
渡ってみると、案外安定感もあり。
地元には、自転車で通る猛者も、いるとかいないとか笑
川から静かに流れる
心地よい涼しげな風と共に
差し込む光の眩しさと
目前に飛び込む清流の光に
心の中までキラキラが止まらなくなってしまいました。

本当に綺麗だったんです🎵
ふ〜〜〜、さて。
色々回ったし、そろそろ日も落ちてきたしで、
京都駅の方へ帰ろうかと、フラフラとバス停に向かって歩いていると。

おやん?? また「妙見」のふた文字。
しかも今回は、「観音霊場」。
そろそろお寺の門も閉まりそうでしたが、
隙間を縫ってふらりと立ち寄り、中を見ると。。。。
「目疾(めやみ)地蔵」とあるじゃありませんか!!
目を少しでも労わりたいので、
これはご挨拶せねば!! 是非是非!!
というわけで、仲源寺さんに立ち寄り、
大きくとても優しげなお地蔵様と、しばし談笑。
さらに、お地蔵様の右手の方には、千手観音像が。
さらにさらにその奥には、大黒天様などもいらっしゃりで、
1度で何度もお得になれるお寺でございました。
まるでタコのお寺さんみたい。。。(^。^)
どの場所も素晴らしく、優しく、
通り抜けるたびに一瞬で癒される祈りに満ちた場所でした🎵
(お寺の中は撮影を憚られましたので、割愛)
さ、バスに乗って帰ろ〜っと


相変わらず、旅の終わりは鳳凰様🎵(翼だけ)

と、いう感じで、3月30日の京都弾丸日帰り旅行は、ここで一旦終了!
この後は、深夜バスに乗って帰るのですが、
まだまだ時間があるので、着替えとシャワーを借りつつ
京都駅のいつものインターネットカフェ(拠点)でしばし作業。

もう、漫画も読めるしコーンスープ飲み放題だし、最高🎵
で、たらりたらりと作業しつつ、
バスの時間ギリギリぐらいに出て、いざ、深夜バス・・・と思ったら・・・
な・な・な・・・なんと・・・
集合場所、間違ってた〜〜〜〜!!!
マイガーーーーーーーー(@_@)!!!
夜中の11時
京都駅前を、ガラガラ引っ張って猛ダッシュしながら、
ゼーハーな感じで到着したのが、
出発の3分前!!!
あ、あっぶな〜〜〜〜!!
マジ助かったわ〜〜〜!!
もう、今度からはちゃんと時間と場所を確認する!!
(バスの会社の皆様・・・お騒がせして、本当にゴメンナサイ・・・)
おかげさまで、深夜バスはぐっすりんこ🎵でした苦笑
そんなこんなの神仏アスリートな旅は、これからも続くのでした🎵
<<終劇>>